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【TEPPEN】The Force Seekers発売!新カードパックトピックス&チャンピオン到達デッキ紹介
こんにちは、せぶみです。
遂に新カードパック「The Force Seekers」が発売しました!
今回の記事では新カードパック販売にあたり、トピックスと管理人が新環境でチャンピオンに到達したデッキ、グランプリモードで全勝を達成したデッキの紹介と盛りだくさんとなっています。
The Force Seekersトピックス
1.NEW能力”目覚め”の追加
2.NEWヒーロー「豪鬼」の追加
3.NEWスキン”エクストラスキン”が登場
4.ツアーポイント導入
前回同様、様々な要素が追加となりました。
エクスパンションの追加ごとにヒーローと能力が追加されることで飽きなくプレイできることは本当に素晴らしいと感じており、今後も続いていったらと感じています。
NEW能力”目覚め”の追加

味方ユニットが出ている枠に重ねてプレイできる
TEPPEN公式ホームページより引用
重ねられたユニットは破壊され、プレイしたユニットは<目覚め>状態となる
<破壊不能>を持つユニットに重ねることはできない
簡単に説明すると、通常とは異なり”味方ユニットに重ねて出せる”
そして上記の出し方をした場合には基本的に本来のカードコスト以上のバリューとなるということです。
更に付け足すならば、新品のユニットでなくて瀕死のユニット(次の攻撃やレスポンスで死亡するカード)を目覚めの元とすればお得ですね!
能動的に自分ユニットを死亡させることが可能なため、春麗のヒーローアーツあくびは更にバリューが上がることでしょう。
NEWヒーロー「豪鬼」の追加

新カードパック恒例となりましたNEWヒーロー追加。
なんと今回はストリートファイターから「豪鬼」が参戦!!
管理人も幼少期からの愛用キャラクターで心踊りました・・・現在もスト5で大変お世話になっています。
参戦PVもかっこいいので見ていない方がいれば是非ご覧ください。
https://teppenthegame.com/jp/update/2020/tfs/

#01.瞬獄殺
豪鬼の代名詞”瞬獄殺”
原作のように当てた相手を死亡させるようなアーツデザインとなっています。
パッと見だと選別のようにレベル制限がないため、強力に見えますが、「目覚めユニット」が存在しないと使用できないことから手札リソースと相談する必要はあります。
とはいえ相手ユニットを1体死亡+目覚め発動がセットであるため今後も豪鬼のメインアーツとして使用されていく可能性が高そうです。
#02.赤鴉空裂破
タイミングを選ぶが、リターンは大きいアーツです。
現段階で活躍は想像できませんが、特殊なデッキや環境メタなどランクマッチというよりかは競技シーンで活躍が見込めそうです。
#03.阿修羅閃空
前に寄せたデッキタイプに用いられることが多そうなアーツです。
強化したユニットへ着弾寸前に使用することで相手の守りの一手を避けることができます。
今後新たなカードが追加される度に評価の見直しが必要だと感じています。
NEWスキン”エクストラスキン”が登場

これまでのスキン変更はカラーバリエーションや部分的に変化するものでしたが、今回追加された”エクストラスキン”はヒーローアーツの演出からBGMまで変更されます。
(豪鬼と同タイミングで「殺意の波動に目覚めたリュウ」が出るとは素晴らしい!)
ツアーポイント導入
まだ公式から詳しく説明はありませんが、2020年の日本代表を決定する要素として新たに設けられたポイントのようです。
これから競技プレイヤーとして活動されていく方は動向に注意しておきましょう。
チャンピオン到達「瞬獄殺豪鬼」紹介


リセット後A5ランクからチャンピオンランクまで「瞬獄殺豪鬼」を使用しました。
目覚めユニットのカードバリューの生かして盤面を制圧することをメインプランとしています。
前期の成長リュウのようにテンポよく盤面を取れること、新カードを盛りだくさん使用できることから「あ、新環境プレイしてる!」という楽しさは十分に感じることができます(笑)
正直デッキパワーでいえば第2弾環境の探索ジルより若干高い程度なのでランカーになれるかといったらそうでもないです。
立ち回り
このデッキを使用する上で以下2点が重要です。
①目覚めに使用するユニットの準備
②適正なユニット選択で除去を行う
①目覚めに使用するユニットの準備
目覚めもの元となるカード
・ゾンビ
死亡時にMP1を回復できることから相性のいいカード。
ゲーム終盤においては「豪鬼」の目覚め除去レンジに持ち込むために使用します。
・ユーニ
ゾンビと同様に死亡時MP1を回復するため相性が良いです。
スタッツが優秀なため、早いデッキに対して2回受けられる可能性があるのもメリットです。
アルフレッド・アシュフォード
先ほどの2枚とは異なり、相手の盤面に触れることが優秀なカードです。
アレクシア・アシュフォードと組み合わせることで2面除去となることも憶えておきましょう。
G成体
うまく使用すれば目覚め元のユニットを大量に生み出してくれるカードです。
対面に飛行ユニットを配置されてしまうと大量にHPを取られてしまうため、G成体そのものに目覚めユニットを重ねることも選択肢に入れておきましょう。
”過信しすぎないこと”が大事です。
広がりゆく感染
言わずと知れた高バリューカード。
5コストながら6/9のスタッツを場に生みながら後続まで準備が可能。
本デッキでは受けと目覚め元を準備する2通りの使用方法があります。
②適正なユニット選択で除去を行う
小型ユニット(ここではレベル5以下とする)以下のカードで除去する
・アルフレッド・アシュフォード
・アレクシア・アシュフォード
・豪鬼
・※セス
大型ユニットを以下のカード+ヒーローアーツで除去する
・拳を極めし者 豪鬼
・豪鬼
RP1800到達「阿修羅閃空」紹介


棘とばしネルギガンテや逆鱗レウスのような相手の体力を早く奪うことをメインプランに置いたデッキですが、前述した2デッキと異なるのは、サイドプランとしてロングゲームを行うことは厳しいということです。
飛行ユニットに4種類のバフを掛け合わせながら、要所要所にヒーローアーツ阿修羅閃空を使用することによって一気にHPを奪います。
阿修羅閃空は盤面が埋まっている状態で使用すると無敵効果が付与されるが”移動しない”ということは憶えておきましょう。
また移動する必要がない盤面でも、ヒーローアーツ真空波動拳などの直接除去に繋がるものが見えている場合は先に使用しておくことも頭に入れましょう。
限られたSPリソースを全て相手のHPに使用していくデッキであるため、序盤動きがよくないデッキに対しては非常に有利がつき、成長リュウやシャドウブレイドモリガンなど序盤から盤面に触れる相手に対しては不利です。
立ち回り
飛行ユニット+バフ+ヒーローアーツの繰り返しであるため難しい立ち回りは必要ありません。
注意点としては、前述した通りSPリソースが大変限られていることからリアクションによって相手にアドバンテージを取られることだけは気をつけましょう。
例えばサイコパワーを使用→殺戮の棘で対象ユニット死亡などです。
バフを使用する場合以下の2点を意識すると良いです。
①バフの掛け合わせによって除去の回避が可能
②バフ+蘇る憎悪で盤面を保つ
グランプリ全勝「成長リュウ」紹介


ランクマッチ用に構築していた「成長リュウ」がそのままグランプリでも使用できたため、1回で全勝することができました。
ベースは前期の成長リュウと変わらず、新カードパックから3種類のカードを追加しています。
元々隙のない立ち回りができるデッキでしたが、
除去能力を持った3コストユニット、盤面を埋めた後にも除去を行えるカード、新フィニッシャーが追加されたことにより更に”硬いデッキ”となりました。
(赤のロックマンシリーズは優秀なカードが多いですね)
立ち回り
基本的な立ち回りは前期の成長リュウと大きな差はありません。
成長ユニットからスタートして相手の盤面に合わせてランダムダメージがでるユニットを並べていきます。
新カードパックからメガトータス+スパイラル・ペガシオンの動きが追加されました。
メガトータスの効果は本来受動的なものですが、目覚めユニットであるスパイラル・ペガシオンを使用することで能動的に発動が可能です。
メガトータス(3)+ペガシオン(4+2)=9
7コストでありながら、9点のダメージを出すことが可能です。
まとめ
駆け足でしたが新カードパックのトピックス&管理人プレイ雑感でした。
この記事を執筆している1月初旬段階だと、あくび春麗が猛威を振るっていますが、今後他デッキの研究が進み、環境が二転三転することが予想されます。
今年はツアーポイントの実装により、2019年以上に世界大会周りも盛り上がりそうで楽しみで仕方ありません。
今後もカードの研究が進み目まぐるしく環境が変化していくかとは思われますが、私自身も環境の変化についていけるよう、またランクマッチで上位に入れるようプレイを続けていきます。
ランクマッチ等でマッチングした際はよろしくお願いいたします。
最後に新カードパックをお得に購入する方法を以下に記載しておきます。
では良いTEPPENライフを!
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